今年で第16回を迎える鯖江市地域活性化プランコンテストですが、地域の方々と共に15年続けてくる中で様々な本、雑誌に取り上げていただきました。
一部ですが紹介したいと思います。
東洋経済の「2013年日本はこうなる」に、ビジネスプランコンテストが乱立する中でも、先進事例、成功例として掲載いただいています。
2012年の第5回鯖江市地域活性化プランコンテストに三菱UFJリサーチ&コンサルティングの方が観覧に来られ、実際にプランコンテストの様子を見て感激され掲載にいたりました。そしてその後2018年の第11回の時、執筆いただいた三菱UFJリサーチ&コンサルティングさんが決勝審査員として登壇してくださいました。
日経BP社の「地方創生 実現ハンドブック」でも、若者活用の成功例として掲載いただいています。プランコンテストを開催した2008年当初は「地方創生」という言葉もありませんでしが、継続してきたからこその評価だと思います。
経済誌「Forbes JAPAN」で初の地方創生特集が組まれ、ローカル・イノベーター特集の東海・北陸エリアの代表事例として選出いただきました。鯖江市地域活性化プランコンテストはたくさんの企業さんがスポンサーになってくださっていますが、経済誌Forbes JAPANに掲載されたことでより多くの企業さんに知っていただくことになり、経済界からも講演に呼ばれる機会が増えました。
また、記念すべき第10回開催後の2018年には「第8回地域再生大賞」で優秀賞を受賞しました。
=地域再生大賞とは=
地域づくりに挑む団体にエールを送ろうと、地方新聞と共同通信が2010年度に設けた。各紙が原則1団体を推薦し、専門家でつくる選考委員会が審査にあたる。第10回を終えると、表彰団体は計500団体に達する。産業・観光振興や伝統文化の発展、暮らしの支援から移住促進、多文化共生のまちづくりまで活動の舞台は広がっている。
アジアの地方議員が集結したアジア地方議員フォーラムで「鯖江市地域活性化プランコンテスト」の事を紹介。プレゼン資料は全て英語。しゃべりは中国語と英語の同時通訳が入っていたので日本語でした。
地方創生枠では私が唯一の登壇者だったため、この場にいたアジアの地方議員さんには日本を代表する地方創生モデル=鯖江モデルとして紹介することができました。
また、これまで多くのプランが市民、学生、鯖江市により実現し、鯖江市地域活性化プランコンテストをきっかけに様々な方面に輪が広がっています。人の輪やつながりで実現した事業やイベントを紹介します。
高校生が提案し事業化した「交流寺」は、昨年10月と今年3月に実施しました。
そして、第14回で大学生が提案したプラン「めがね婚」も実現しました。
学生の本気のプランが続々と実現し鯖江のまちの活性化の一助になっています。
第16回。運営している地元学生達、地域の皆さんもとても楽しみにしております。
エントリーお待ちしております。