先週のキックオフに引き続き、
コンテスト参加者は学生団体withが作成したアプリ「さばえまるわかりマップ &鯖江人図鑑」にて事前学習を行い、今回のヒアリング会に挑んでもらいました。
参加者からの質問に、鯖江市民が回答します。
鯖江市民からは以下の方々がご参加いただきました。
●八田健太郎さん
鯖江市地域活性化プランコンテストの副実行委員長であり、鯖江やコンテストへの思いに関する質問にお答えいただきました。特にコロナ禍での飲食店に関する質問など、会場では八田さんしか回答できないリアルな現状をお答えいただきました。
●倉橋宏さん
古町商店街の会長で、第1回プラコンの時からお世話になっております。商店街に関する質問などを中心にお答えいただきました。プランコンテストを開始して14年、鯖江がどのように変化したのかなど、商店街を見守ってきた倉橋さんならではの回答をしていただきました。
●山本雅之さん
鯖江商工会議所の方で、鯖江の産業に関する質問を中心にお答えいただきました。参加者の中には、今回のプラコンで初めて鯖江の産業に触れる方もいます。繊維や漆器など様々な産業について山本さんからわかりやすく回答していただきました。
●山岸充さん
眼鏡協会内で勤務されていたこともあり、眼鏡に関する質問を中心にお答えいただきました。眼鏡のウェアラブルデバイスなど、鯖江の未来を創造した際に鍵となる未来のテクノロジーに関する質問にも積極的にお答えいただきました。
●鯖江市役所:高崎則章さん、竹内陽一さん
鯖江の行政に関することを中心にお答えいただきました。観光に関する施策をはじめ、コロナ禍における行政について多くの質問にお答えいただきました。
今年の高校生版プランコンテストに参加した高校生たちも、ヒアリング対象者として質問に答えます。鯖江の高校生の生活や使用してるアプリなど、さまざまな質問に回答してくれました。
コンテスト参加者は全員オンラインにて、ZOOMで会場と接続して行いました。
会場にはモニターや複数のカメラ、配信機材など全て学生団体withが準備・運営を行います。
キックオフから1週間。
たった一週間ですが、参加者からは非常に多くの質問をいただきました。
事前にチームごとにミーティングを複数回行い、質問事項を考えていたようです。
鯖江の産業や行政に関する表面的な質問はもちろんですが、鯖江やコンテストに期待していることなど、鯖江市民が内面的に考えていることを深掘りする質問も見受けられました。
参加者が鯖江にどんな未来を創造するのか、今からとても楽しみです。
書き手
学生団体with:清光昇磨